結婚をする人が多い20~30代は、同時に出産が重なる時期でもあり
ゲストのなかにも、妊婦さんや小さな子どものいる方もいらっしゃいますね。
体を大事にしなければいけない時期に参加してくれるマタニティゲストには、
より一層心のこもったおもてなしをして迎えましょう♪
■出欠席への配慮
妊婦さんの体調は安定せず、つわりで気持ちが悪かったり熱っぽかったり
参加するつもりでも当日やむを得ずキャンセル…なんてこともあるかもしれません。
準備をしている側からすると落ち込んでしまうかもしれませんが
その事態は予め想定しておき、相手を労る気持ちを忘れないようにしましょう。
■交通手段への配慮
妊娠中はなかなか思うように身体が動かず、少しのことも時間がかかることもあります。
会場へのアクセスが悪い場合などは、タクシーを使ってもらったり
交通手段を気にかけてあげましょう。
お車代を渡す心遣いも、相手にとっては嬉しい配慮となります。
■環境への配慮
式や披露宴のプログラムで立っている時間が長い場合は座れる席を用意し、
事前に「いつでも座って大丈夫だよ」と伝えておきましょう。
また、妊婦さんはトイレが近くなったり、急に気分が悪くなることもあるため
披露宴の席などはトイレや出入り口に近い席を用意するとベター。
結婚式は薄着なことも多く、同じ姿勢で座っている時間も長いため、
予め席にブランケットやクッションを用意しておくのも良いでしょう。
■食べ物・飲み物への配慮
結婚式の食事ではアルコールやカフェインの入った飲み物が多くなってしまうので
妊婦さんでも安心して飲めるノンカフェインドリンクや、炭酸水などがあると嬉しいですね。
また、お刺身などの生物は控えている妊婦さんもいらっしゃいます。
招待状の返信はがきとは別に、食事で気をつけているものなど聞いておくと良いでしょう。
いかがでしたか?
結婚式は準備も当日も忙しく、自分たちのことで手一杯となってしまいがちですが
来てくれるゲストに対しての心遣いや気配りを忘れずに
みんなに愛される素敵花嫁になっちゃいましょう♡
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