披露宴のプログラムのなかには、
入場からはじまり挨拶やケーキカット、余興など
さまざまなイベントがあります。
映像はそのイベントのなかに含まれている演出ということです。
映像を上映するタイミングですが、
オープニングとエンドロールは最初と最後なので分かりやすいですね。
では、プロフィールビデオはいつ上映するのでしょうか?
まずは、一般的な披露宴の流れを確認しておきましょう♪
1.新郎新婦入場
2.主賓挨拶
3.乾杯
5.ウェディングケーキ入刀
6.お色直し退場
7.お色直し入場
8.友人スピーチ
9.余興
10.花嫁の手紙
11.花束贈呈
12.両家代表の挨拶
13.退場
14.お見送り
こちらの流れに映像がプラスされます!
オープニングムービーは入場前に。
エンドロールは退場後に流すのが一般的です。
そして、プロフィールビデオには2つのタイミングがあります。
タイミングその1★お色直し入場の直前
一般的にはここのタイミングで流すことが多いです。
お色直しの退場が済んだ後、歓談となりますので
お酒の酌み交わしやご挨拶などが行われますね。
お色直しの入場の前には一旦お席にお戻りいただき、
ゆっくりと映像を見ていただいたあと、その流れで
新郎新婦が入場というスムーズな進行が良いと思います。
ここで司会が「面影がありましたね~」「○○で出逢ったんですね~」等
映像の感想を挟んでしまうと逆に流れが止まってしまうので、
そのまま再入場BGMを流すくらいの繋がりがオススメです!
必要でしたら、映像の終わりに〝それでは新郎新婦の入場です!″
といった演出も追加できますので、ご相談ください♪
タイミングその2★花嫁の手紙の直前
あまり体験したことはないかもしれませんが、
実はとてもオススメのタイミングなのです!
上で紹介したタイミングはとてもスタンダードですが、
言い方を変えればありきたりです。
照明が暗くなればゲスト達も「ああ、プロフィールね!」と分かってしまうほどです。
ですがこちらのタイミングにゲストは慣れていないので、まずびっくりさせることができます!
さらに、感動を大きくするポイントがあるのです。
それは、「新郎新婦とゲストの心の距離」です。
花嫁の手紙といえば、披露宴でのイベントのクライマックスでもあります。
挙式から披露宴を通して、新郎新婦の人柄を分かってきたゲストは
ご自身と直接的には繋がりのない新郎又は新婦のことを
だんだんと近い存在に感じています。
つまり知らず知らずのうちに心の距離が縮まっているということです。
そこでプロフィールビデオを見ることで
感情移入しやすくなり、感動もより大きくなります!
そしてお二人の生い立ちを知った上での「花嫁の手紙」とくれば、
もう感動しないわけないですよね!
ご両親も、お二人が生まれたときを思い出しながら聞くことができると思います。
さらにさらに!こちらのタイミングですと、
映像を見ているゲストの反応が見られるのも嬉しいポイントです★
せっかく作ったウェディングムービーですが
入場、退場は新郎新婦のいないところで上映されます。
せめてプロフィールは、ゲストの反応を見てみたいと思いませんか^^?
さて、いかがでしたか?
プロフィールビデオを流すタイミングで迷っている方は
是非「花嫁の手紙の直前」も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
とてもオススメですよ^^♪
リコウェディングのウェディングムービーは
こちらからどうぞ!★