結婚式の締めくくりを飾るエンドロールは、
プログラムの最後の見せ場でもあります。
写真の選び方や演出を少し工夫して、
印象に残るフィナーレにしましょう!
最近よく見るのが、「撮って出し」と言われる
当日の様子を撮影し、エンドロールに使用するもの。
来てくれたゲストが映ることもあって、とても感動する演出ですよね!
しかしデメリットもあります。
まずは、他のエンドロールに比べてお値段が高いこと。
式場で頼むとだいたい10~20万円ほどしてしまいます。
もうひとつはカメラマンの腕に左右されてしまうということ。
サンプルの映像を撮っていた人と、当日の担当者は同じとは限りません。
実際のエンドロールを見て、こんなはずじゃなかった!なんてことも…
一方で写真を使用するエンドロールは、
ご自身で納得したものを上映することができます!
そして、写真の選び方を少し工夫すると
撮って出しにも負けない、
心に残るエンドロールにすることができますよ^^
エンドロールの写真の選び方には、いくつかパターンがあります。
色んな写真を混ぜるよりも
1つ(または2つ)のパターンに絞ると綺麗にまとまりますよ♪
①成長の記録写真をメインに使う
プロフィールのように小さい頃から今までの写真を使用します。
ご家族や親せきの方はとても感動するでしょう。
ただ、プロフィールと同じ写真ですとゲストが飽きてしまうかもしれません。
②ゲストとの写真をメインに使う
来てくれたゲストに感謝の気持ちを伝えたい、という方におすすめ。
流れてくる名前やメッセージと合わせるとより感動的です。
ゲストの注目を集めること間違いなしですね。
③新郎新婦の写真をメインに使う
前撮りの写真などを使用した、
例えるなら撮って出しの静止画バージョンです。
最後まで結婚式の特別な雰囲気を大切にしたい方におすすめです。
前撮りの際に、まるで当日のようなイメージ写真を撮っておくといいでしょう!
そして、私のオススメはこちらです!
④結婚式当日までの写真をメインに使う
まるでメイキングのように、当日までの準備や打ち合わせ風景などを記録し
エンドロールに使用しましょう!
ピースサインや集合写真ではなく、あくまでも自然な写真がおすすめです。
<例>
新婦が真剣にウェルカムボードを作っている横顔
衣装選びで新婦を見る、新郎のほころんだ表情 など!
新郎新婦がどんな気持ちで
この結婚式を迎えたのかがゲストの方にも伝われば
より感動的なエンドロールになるはずです!
③のお二人の写真と合わせてもいいかもしれませんね★
いかがでしたか^^?
結婚式のフィナーレを飾る大切なエンドロールです。
是非、お二人の納得の1本を仕上げて上映しましょう♪
リコウェディングのウェデングムービーはこちらです。