ウェディングムービーを制作する上で、とても重要な”画面比率“!
会場の上映環境を確認せずに 画面比が違うものを制作すると
当日うまく上映できない、ということもありえるくらい重要です!
そんなことにならないためにも、
ここでしっかりと理解をしておきましょう^^♪
画面比率というのは、画面の幅と高さの数値比率です!
(画面アスペクト比とも呼ばれます。)
ウェディングムービーで使われるのは
主にこちらの2パターンです。
① 画面比率 4:3
アナログテレビなどブラウン管テレビで採用されていた比率。
正方形に近く、スタンダードとも呼ばれる。
② 画面比率 16:9
デジタルテレビ・地デジ・ハイビジョンなどで使われる比率。
横に長くワイドとも呼ばれる。
ちなみに映画の画面比率は2.35:1という特殊な比率で
16:9より横長になります。
★注意すること
現在のテレビ放送では、16:9の比率が主流となっていますが、
結婚式会場のプロジェクターやスクリーンは
4:3比率のものが使用されている場合が多くあります。
映像が出来上がってから比率を変えることはとても難しいので
式場にしっかりと確認をしてから制作を始めましょう!
★会場で使用されている機材の比率が4:3だった場合
リコウェディングでは、映像をすべて16:9の比率で制作しています。
しかし、ご安心ください!
4:3比率での納品をご希望の場合は、
上下に黒帯を追加し画面比率を調整させていただきます。
16:9→4:3へと無理やり比率を変えてしまいますと、
映像が歪んだり、スクリーンから切れてしまいますので
こちらの方法を採用させていただきます。ご了承ください!
映像の演出を入れたいなと思ったら、
直前に焦らないためにも、
まずは会場に画面比率をしっかりと確認しましょう♪