一生に一度の結婚式、ひとつひとつの特別な瞬間を
写真の残しておきたいですよね。
そのために、最近よくプレ花嫁さん達が作っているのは「撮影指示書」というもの。
「撮影指示書」とは、当日担当するカメラマンに
「こんな写真を撮ってほしい」というサンプル写真と指示をまとめたものです。
InstagramやPinterestが結婚式準備に用いられるようになってから、
指示書を作る花嫁が急激に増えたといいます。
しかし、少し間違えるとかえってシャッターチャンスを逃してしまったり
思ったような写真が残せないことも…!?
そんなことにならないように、今回は「撮影指示書」を作るポイントをご紹介します♡
ポイント1★カメラマンの人数を把握しよう
当日のカメラマンは、何人でしょうか?
カメラマンが1人と2人では、撮れる写真も変わってきます。
例えばカメラマンが1人の場合、
「入場は後ろからと、前から両方撮ってほしい」等の支持は難しい場合もあります。
シーンと、カメラマンの人数配置イメージしながら指示を書き出しましょう。
ポイント2★指示の多すぎはNG!厳選した内容を記載しよう
卒花さん達の素敵な写真を見ていて、
「こんなのも良いな♡」「このアングルもいいかも!」となんでもかんでも指示にいれてしまうと
カメラマンさんは困ってしまいます。
前撮りと違って、当日の撮影は式の進行に合わせて行わなければなりません。
シャッターチャンスは驚くほどに一瞬です。
指示が多すぎると、逆にその一瞬のチャンスを逃してしまう、なんてこともあり得ます。
指示は厳選したものを、1シーンにつき2つくらいまでに絞ると良いそうですよ^^
ポイント3★指示書はコンパクトにまとめよう
指示書が何枚にもなってしまうと、カメラマンさんが持ち運ぶのが大変!
何度もめくったり、かさばることのないよう指示書はコンパクトにまとめると良いでしょう。
目安としてはA4サイズの紙の両面に入るように指示をまとめておくと、
1枚を4つ折りにしてポケットに収まるのでGOOD◎
尚且つ、式の流れに合わせた順番になっていると見やすいそうです。
ポイント4★信頼しているカメラマンには、最小限の支持でOK
自分たちの好みのカメラマンを外注していたり、
会場専属のカメラマンでも写真を見て選べる場合は
そこまで指示を多く入れずに、お任せしてもいいかもしれません。
個性や腕のあるカメラマンさんは、自分でタイミングを鋭くキャッチしますので
指示が多いとそれを邪魔してしまう可能性もあります。
心配な方は一応指示書を渡しておいて、
それでもカメラマンの意思を優先で撮ってもらうなど工夫してみてはいかがでしょう。
ポイント5★指示書の他に、好みの写真をまとめた資料をつくろう
指示書はコンパクトにまとめ、内容も多すぎない方が良いとお伝えしましたが
それとは別に「この写真好き!」という写真をまとめた資料を別に作るといいでしょう。
何故なら、写真の雰囲気や色味などの好みをカメラマンが事前に知ることができるからです。
好みを知ってもらっていると、カメラマンも意識してくれるので安心ですね。
さて、いかがでしたか?
結婚式の写真は、そのあとも何度も見返したい特別な写真です。
後悔のないように、ポイントを押さえた撮影指示書を作って
とびきり素敵な写真を残しましょう♡
参考になれば嬉しいです♪
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